管理者アクションに関する注意事項
Safebox において、組織内ユーザーの退職や休職などにより発生する共有パスワードの保護および管理に関する処理指針と注意事項について説明します。
Safeboxサービスは組織の管理者によって管理されるため、社内ユーザーの権限管理には十分な注意が必要です。
また、Safebox ユーザーがマスターパスワードを紛失した場合、自力での回復はできません。 この場合、管理者がユーザーのパスワードをリセットし、本人確認プロセスを経て、マスターパスワード作成時に取得した回復キー(PEM)を使用して新しいパスワードを設定する必要があります。
マスターパスワード回復手順
ログイン画面で 「マスターパスワードをお忘れですか?」 をクリックします。
Safebox管理者にパスワード回復を依頼します。
管理者は Safebox 管理コンソールのユーザー詳細画面で 「マスターパスワードをお忘れですか?」をクリックし、ユーザーに OTP をメールで送信します。
ユーザーは、受信した OTP コードを 「マスターパスワード回復」画面 の入力欄に入力します。
PEM 入力欄にて、Safebox 登録時に受け取った回復キー(PEM)を送付します。
このプロセスを完了すると、新しいマスターパスワードを設定する画面が表示されます。
詳細な手順については、以下のリンクをご参照ください。
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