レコードを共有する

自分が作成したレコードのうち、個人的な内容ではなくレコードをチームメンバーや会社の同僚と共有するには、詳細ビュー画面で2つの方法でレコードを共有できます。

ツールバーの共有ボタン

レコードを共有する

共有アイコンをクリックするか、三点リーダーから[共有する]を選択して、共有を開始します。

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共有したいレコードをクリックし、詳細ビューを開きます。

リスト内で共有したいレコードに移動し、それをクリックして詳細ビューを開きます。

2

詳細ビュー画面で、共有()アイコンをクリックします。

または、三点リーダー()をクリックし、[共有する]を選択します。

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共有画面が表示されたら、右上の[+]をクリックして共有先選択ウィンドウを開きます。

共有画面で右上の「+」をクリックします。
ユーザー追加画面
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選択を完了したら、「保存」ボタンをクリックします。

共有するチームメンバーを選択し、[追加する]ボタンをクリックします。メンバーの右側のチェックボックスを使用して複数のメンバーを同時に選択できます。メンバー単位だけではなく、グループ単位で共有したい場合は、共有先ウィンドウの上部にある「グループ」をクリックし、該当グループを選択できます。

ユーザーを選択した画面
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共有するメンバーやグループを確認し、[保存]をクリックします。詳細ビュー画面に戻ると、レコードが共有されたことを確認できます。

レコード共有先リスト画面

注: 共有できるのは、自分で作成したレコードのみです。共有前に、共有できるレコードであるかをご確認ください。

共有レコードの変更と通知

自分が共有したレコードの内容を変更した場合、共有されているユーザーへ、変更内容の通知メールが送信されます。

共有レコードを編集して保存すると、次のポップアップウィンドウが表示されます。共有者に変更を通知するかどうかを選択できます。

[はい]をクリックすると、共有者にそのレコードの更新内容をメールで通知します。

共有レコードを編集後に表示される通知選択ポップアップ

通知を送信すると、共有者には以下のようなメールが届き、レコードが変更されたことを知らせます。

メールで受信した通知メッセージの内容

Safebox のレコードを URL(リンク)形式で迅速に共有できます。リンク共有は、そのレコードの共有対象者として追加されたユーザーにのみ許可されます。保管しているレコードが多く検索しづらい場合でも、同じ会社(組織/ワークスペース)内の共有対象者へ、安全かつ効率的にレコードを渡すことができます。

  • 共有したいレコードに対して閲覧権限以上 を持っていること。

  • リンクを受け取るユーザーが、そのレコードの共有対象者リストに含まれていること。(含まれていない場合、アクセスできません)。

レコード詳細 → その他(⋮)→[リンクで共有] の順に操作します。

  1. Safebox で共有したいレコードをクリックして、レコード詳細を開きます。

  2. 右上の[その他(⋮)]を押して、[リンクで共有]を選択します。

リンクで共有を選択する画面
リンクがコピーされた確認ポップアップ
  1. 表示されたポップアップ内容を確認し、[確認]をクリックすると、レコードのリンクがコピーされます。

  2. コピーしたリンクをメッセンジャーやメールなどで共有対象者に送付します。

  1. 共有対象者は受け取ったリンクをタップしてレコードを開き、パスワードやメモなどの項目を即時に確認・活用できます。

共有リンクを受け取ったユーザーの表示画面

動作と権限

  • リンクは常に 共有対象者の権限に従って動作します。対象者リストに含まれない、または権限が不足しているユーザーは、リンクを開いても内容を閲覧できません。

  • リンクが第三者に転送された場合でも、共有対象者に含まれないユーザーはアクセスできません。

  • 共有期間が設定されているユーザーは、期限が切れるとリンクにアクセスしても以下のような案内画面が表示され、レコードを閲覧できません。「アクセスの有効期限が切れています。[email protected] に再共有をリクエストしてください。」

  • 再度アクセスを許可する場合は、レコードの共有設定で期間を延長するか、対象者として再追加したうえで、更新後のリンクを送付してください。リンクを送付する前に、受信者が共有対象者リストに含まれていることを必ず確認してください。不要な変更リスクを防ぐため、閲覧専用権限での共有を推奨します。共有が不要になった場合は、レコードの共有設定から対象者を削除するか、即時に期限切れにしてください。

期限切れ案内画面

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